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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年11月29日

鹿児島霧島アートの森に行きました。

今日は「鴻池朋子展 インタートラベラー12匹の詩人」
に行きました。
前田先生ご夫妻に連れて行っていただきました。

鴻池さんの作品は、本ではよく見ていましたが、
本物は初めてで、楽しみにしていました。



入り口にも作品があって、わくわくしながら入っていきます。

鴻池さんの作品には、たくさんのナイフと狼が登場します。
ナイフはディズニー映画のピーターパンが持っているような
まんがっぽいナイフ。
このナイフが作中に無数に登場します。
それと狼。
同じようにたくさんの狼が描かれます。
写真のような、かわいい風貌の子が描かれますが、
全体の印象は「恐ろしい」感じでした。


さすが現代アート。
さっぱり分かりませんが、他人の頭の中が理解できるわけはないのです。
最終的には「好き」か「嫌い」か。

私は鴻池さんの作品は「好き」なので、
充分楽しめました。

圧巻なのは、鉛筆のみで描かれた絵本「みみお」の原画。
鉛筆だけなのに凄い存在感で、濃淡だけでこんなにも
色鮮やかな表現ができるのかと感動しました。

残念ながら、絵本になると迫力は少し落ちてしまいますが、
今度、手に入れようと思っています。



霧島アートの森と言えば、草間さん。
作品も凄いオーラです(汗)。


森の中の犬たち。
これも作品です。

今日はとても楽しい美術鑑賞が出来ました。
宮崎にも、もっと現代アートの作品展が来るといいなあ。

先生ご夫妻さま
本当にありがとうございました。
私もカーナビが欲しい・・・。

 

  


Posted by いち号に号 at 18:51Comments(2)

2009年11月28日

ネガポジ・・剃られました・・

お年頃のネガポジ姉妹

おかげさまで無事避妊手術が終わりました。

いや~
乙女なのに気持ちいいくらい、ざっくり剃られました(笑)



しかも、すでに何も貼ってない・・


黒い毛の下は肌も黒いんですね~。

ああ、これで一安心。
今年のお正月に同時に発情が来た子が2匹いまして、
毎日毎晩「にゃんごろ~にゃんごろ~」・・。

正月休みなのに寝不足の日々が・・・。
そのうちの1匹がお前だ!みぃこっ!
 
「だからなによ?」

おかげで我が家では、発情期のことを「にゃんごろ~」と言います。

毛が生えそろった頃に、やさしい飼い主さんが見つかるといいなあ。

  


Posted by いち号に号 at 15:47Comments(0)

2009年11月26日

本読みの独り言⑥

またまたネコ本(笑)

うちには現在6匹の猫がいるが、結構色々見えてきた。
しつけ本やマニュアルとしてではなく、楽しい読み物として読んだ。
「ほ~っ」「へ~っ」と猫との付き合いかたが分かりやすく書かれている。



「知ってるつもりのネコの気持ち」
もんま さなえ著
PHP研究所
注:クリックしても中は見れません。

「ネコほど個体差のある動物はいない。
なかなか本の通りにはいかない。
肝心なのは、そのネコの考えていることや性格を
把握して、そのネコの先を行くこと。」

ようするに人に接するように個別に対応を変えることが
肝要と言うことですかね?

もんまさんは猫に必ず声をかけるそうだ。
特に地味な大人しい子には、出向いて声をかけているそうだ。
時間がかかるかもしれないが、少しずつ心を開いてくれる。
これは、私も経験済みだ。

昨年11月から我が家で生活しているミニョン。
彼女は保護される前、一体どんな生活を送っていたのか。
まったく人に馴れず、一生このままかと思っていた。

うちの家族はとにかく動物に話しかける。
他人が見れば「バカじゃないか?」と思われる位、普通に挨拶する。
もんまさんのように毎日話しかけ、甘えてくるときには
飽きるまで相手をしていたら、最近すぐ横で眠るようになった。
でも、まだ頭を撫でるのと抱っこは無理・・。




「猫は生後4ヶ月位で自我が目覚める。
その頃は結構大変で、猫をよく知らない人は
戸惑うことが多い。
しかし、猫の本当の面白さはそこから始まる。」

人間とのかかわりが、個として形成される過程で
かなりの影響を及ぼすことはなんとなく分かる。

ネコを飼うときにいちばん気をつけたいのは
「ネコを自分の思い通りにしないこと」
「ネコの心を自由にしてあげる」
しかし
「ネコのやりたい放題にやらせるということではない」
だそうで。
・・うちではやりたい放題だが・・(苦笑)
まあ、楽しく安心に暮らせればいいかと。

みなさん、バカみたいに動物に話しかけてみましょ~。
バベルの塔ではないから、そのうち通じるようになるかも。


  


Posted by いち号に号 at 22:43Comments(0)

2009年11月23日

「児玉美音子イラスト展」に行ってきました。

今日は児玉さんの個展に行ってきました。


なかなか時間がなくて、やっと伺うことが出来ました。

今回のテーマは
「わたしの宇宙~音と光」でしたが、
11時に伺うとギャラリーに入る前に大きなピアノ音色が聴こえ、
「わ~、凄くいい音のオーディオ使ってるなあ~」と入ってみると
なんと!ピアノの生演奏でした。
プレイヤーさんは冨永由紀さん。

ピアノの生演奏を聴きながら作品を鑑賞するなんて、
まあ~贅沢♪
しかも、作品のイメージのオリジナル曲です。

作品もテーマに沿った、音と光が感じられるやさしいイメージの
ものばかりです。
以前から製作されている、立体の作品も数点あり、
とても贅沢な気分になりますよ。

残念なことに個展は明日の午後4時までです。
場所は阿波岐ヶ原前浜のウィンド・ファームです。

児玉さんの作品との出会いは、随分前になります。
宮日美展で作品を拝見したときに、気になって気になって
その後の活動も注目していました。
偶然にも職場の先輩のお友達の娘さんということで、
無理を言って、当時の作品をポストカードにしてもらい、
頂いたりしました。

ご本人はすらっとした、とても綺麗な方です。
(ご主人も静かな佇まいの好青年なんですよね~。)
毎回、楽しい気持ちになる作品を発表されています。
機会がありましたら、作品に触れてみてくださいね。









  


Posted by いち号に号 at 17:37Comments(2)

2009年11月20日

新しいお家が決まりました!

預かりにゃんこのこまめちゃん。
新しいお家が決まりました♪
本当に良かったです。



おてんば娘がいなくなると、我が家はめっきり寂しくなりました。
今度は可愛い名前をつけてもらってね。

あんまり寂しいので、今日は「こまめギャラリー」です。


預かったときは片手に乗るサイズでした。

 
日に日におてんばに 


だいたい2時間で電池が切れます。
そして2時間で充電完了。

楽しい時間を過ごさせてくれてありがとう。
幸せになってください。

  


Posted by いち号に号 at 21:55Comments(2)

2009年11月16日

こまめちゃん

この位の仔猫ってみんな同じなんですかね。



眠ってるとき以外はずっと走りまわってます。

あんまりやかましいので、他の子は別の部屋に避難してます(笑)。


 
そばにいる子にはみんなちょっかいを出す
怖いもの知らずのこまめです。

今回のお相手は「鬼の平蔵」。
(ぜんぜん鬼じゃないけど)
 
うりゃっ!


押さえこみっ!


電池切れ(笑)

 

  


Posted by いち号に号 at 07:49Comments(0)

2009年11月14日

シャンプーしました

もじゃもじゃ毛玉犬のうるん
また、えらいことになる前にカットに行きました。

西都市のペット美容室ゆうさんにお願いしました。



綺麗にしてもらいご満悦のうるん。
写真のサービスがありましたよ。

彼女は毛が柔らかすぎて、すぐ絡まってしまいます。
放置すると毛玉が皮膚を引っ張って赤くなってしまいます。
もう寒くなるので短くするのではなく、すいて軽くしてもらいました。

毎日ブラッシングをしないといけないのですが、
さぼりがちです・・。

昨日と打って変わって今日はいい天気でしたね。
預かりにゃんこのこまめちゃんは陽だまりの中お昼ね中。


に号の背中にくっついてます。

寝てるときは可愛いんですけどね~。

  


Posted by いち号に号 at 21:23Comments(2)

2009年11月08日

今夜の我が家は・・

こんなに暖かいのにうちの姫子は
暖房機の前でお休み中~

暑くないの?
・・室温27℃はありますよ・・

 
でも、コタツ(電源は入ってません)の中には平蔵が・・
厚い肉襦袢を着てても猫は寒がりなんですかね。


桃太郎は外の猫デッキにいました。
今夜は外でも気持ちがいいです。


みにょんは「あたし可愛いでしょ?」のポーズ。


預かりにゃんこのポジ。
この子いつもばっちりカメラ目線です。


同じく姉妹のネガ。
おめめぱっちりです。
ただいま猫部屋で生息中

そして!

帰ってきたこまめたん!
今日も良い出会いがありませんでした。
ただいま充電中。

新しい出会いがあったのはこの子。
 
とてもやさしそうな方に飼って頂けることになりました。
あのままだったら、保健所行きでした。
良かった良かった。
幸せになってね。

  


Posted by いち号に号 at 20:23Comments(0)

2009年11月06日

どなたかこの子をご存知ありませんか?

今日、うちのかあちゃんが猫を保護しました。
それが、とっても可愛い子で人になれていて、
爪もちゃんと切ってありました。



3日前は西都線のセルフのガソリンスタンドの前の住宅で見かけられ、
今日は高鍋のホームワイドにいたそうです。
とても人に慣れていて、抱っこしても全然嫌がらず、仰向けに抱っこしても
そのまま眠ってしまう位、抱っこしがいのある(笑)子です。

なにもしなくても、ひょいと膝に乗ってきます。
女の子です。
5.6ヶ月じゃないかと思います。

きっと飼い主さん、心配してると思います。
首輪やネームプレートがあればなあ・・・

うちで預かってますので、ご連絡下さい。
よろしくお願いいたします。

  


Posted by いち号に号 at 19:54Comments(0)

2009年11月03日

本読みの独り言⑤

ちょっと古い本なんですが・・



「ぼくが猫語を話せるわけ」
庄司薫 著

今から32年前の出版です。

タイトルに惹かれて手を取ったのは高校の図書館。
当時、作者の庄司薫さんが凄く有名な方とは全然知らず、
タイトルのみで読み始めた。

犬派の庄司さんが何故猫と同居する羽目になったのか?
現在の奥様でピアニストの中村紘子さんの愛猫を預かったのがきっかけ。
その後、猫と共に飼い主も同居することになる。

猫の名前はレオナルド・ダ・ピッツィカート・フォン・フェリックス(!?)
7㎏の大きなシャム猫だが、何故か庄司さんんはタンクローと呼んでいる。
始めは「タヌキ」、その後「タンク」、そして「タンクロー」となった。

本には何枚ものタンクローの写真が紹介されているが、
確かにタヌキっぽい・・・。

高校生のときから、忘れられない写真がある。
それは、庄司さんがタンクローをリードにつないで散歩している姿だ。
今でこそよく見る光景だが、30年前と言うと犬すらも繋がれていない(笑)。
ちっとも嫌そうでなく悠々と散歩し、しかも喫茶店に珈琲を飲みに行ったりする。
田舎者の私には、それが洗練された都会の猫として目に焼きついた。

庄司さんとタンクローの絶妙なやり取りが心地よく、
猫との関係を再認識したくなるエッセイだ。
今でも猫と暮らしているのかな~。
猫語をしゃべれれば、楽しいだろうなあ~。
機会があったら、お読み下さい。




  


Posted by いち号に号 at 20:28Comments(2)