ももへー日和

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先日ポチたまで
物を落としてごはんを催促するねこが
紹介されましたが、
「そんなのふつ～」と思った方、多いはず。

平蔵のごはん催促のパフォーマンスは
３０分前から始まります。

まず、じっと見る
下から上から
とにかく見つめる





転がってみる
物を落とす
ひゃーひゃー鳴く
パソコンの前を何度も通る

最終手段はファックスの紙を
げしげしげしげし・・・



結構うるさいです。

「へー！うるさいっ！」


あ、やべ



  

ももちゃんは保父さんです。
どんな子でも愛情いっぱい
羽交い絞めにしてなめてあげます。


この子も　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この子も　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しっぽも　　　　　　

他の子も、ももちゃんが面倒をみました。

今は唯一の預かりにゃんこのみぃちゃんを
母のように父のように可愛がっています。
わがままお嬢様キャラのみぃちゃんも
ももちゃんにだけは甘えてきます。

でも、可愛がりすぎてみんな「ひげ」がなくなるのは
ちゃっと困りもの。

今年もまたちっちゃい子が来れば、忙しくなりますね。

ももちゃん　どうぞよろしく。  

チシャ猫？

家政婦は見た？



ももちゃん　こわいです。  

なんともタイムリーな小説


ブルータワー
石田衣良　著

悪性の脳腫瘍で余命を宣告された主人公が
200年後の世界に意識だけがスリップする。
未来の世界は殺人ウィルスが蔓延し、
人々は高さ2ｋｍの塔で完全な階層社会を形成
している。

というお話。
作者初めてのＳＦ作品。

この殺人ウィルスが元はインフルエンザウィルスなんです。
致死率80％以上。
新型インフルエンザウィルスが、報道されるちょっと前に
読んでいて、それはそれは恐ろしい気分になりました。

出来れば感染したくないもんです。
うがい手洗いをしましょう。  

ももへーはすごく淡白。
あんまりかまってくれません。
わが道を行く兄弟。



 
しらんぷりん

姫子はいつでもどこでも
抱っこでごろごろ。


に号とべったり
 

ねこと暮らす別の喜びを
満たしてくれた
運命の猫です。

なんで、こんないい子を捨てるのか・・。

姫子がねこレーダーで
に号を選んだのかもしれません。


  

昨日、保護したラブラドールの飼い主さんが見つかりました。
昨日も夜遅くまで探されていてそうです。

名前もラブちゃんで年齢は9歳。
昨年１１月に出産した後、太らなくなったそうです。

がりがりに痩せていたので、てっきり放浪したのかと
思いましたが、分からないものです。

昨日、保健所に連絡しておいたのが良かったみたいです。

コメントを頂いた方、本当にありがとうございました。



良かった良かった
たくさんご飯食べてください。  

ねこレーダーでなく、いぬレーダーが作動しました。ははは

「空の会」さんの新富譲渡会をのぞいた帰り道。
新富町の自衛隊の下辺りになりますが、
新田の東工務店の前の道路をとことこ歩いているところを保護しました。

ごらんの通り、田んぼの落ちたのか泥だらけ。

多分ラブラドールレトリバー。
茶色のめす。
首輪とリードは写真のとおり。



名前などは書いてありません。

大変大人しい子で、私が近づいていくと尻尾を振ってよってきました。
車にも自分から乗り、大人しく座っていました。
躾もきちんとされており、面識のない私たちの言うこともよく聞き入れます。

おっぱいがたれているので、出産後？ご老体？
ちょっとわかりませんが、きっと大事にされていた子だと思います。

 

話しかけると目を見て話を聞き、左手を上げて私の肩に乗せる
しぐさをしました。
本当に人に近いところで生活していた子だと思います。

かなり痩せていますが、目だった外傷はありません。
ただ、リードを引きずっていたので首に擦過傷があります。

何か心当たりのある方はご連絡ください。
よろしくお願い致します。


  

ここ15年くらい
ねこレーダーのまったく作動していない
いち号に号ですが
昨年の夏に４匹の子猫を保護しました。

その中の１匹が姫子です。


保護した頃・・がりがりで心配しました。

なかなか里親さんが見つからず
我が家のにゃんこになりました。

なんか変わった子です。
「は」の発音ができます。

「にゃーん」ではなく「かはーん」と聞こえます。

に号の運命の猫になりました。


  

「北フランスの旅　３人展」
高鍋町　ギャラリーアイ
５月１７日（日）まで




田中隆吉さん・井上俊一さん・押川勝博さん
の３人展です。

田中先生は高鍋美術館の館長さんです。
井上さん、押川さんは田中先生の絵の生徒さんです。

フランスの美しい風景が水彩、油彩で描かれています。

モンサンミッシェルは一度は行ってみたい場所ですが、
お三方とも満喫されたようです。

楽しそうな雰囲気が作品に表れています。

旅の気分が味わえますよ。

  

・・暑くなりました。
夏は苦手です。
なぜなら厚い厚い肉襦袢がまんべんなく付いてるから。

うちの愛犬うるんちゃん。
庭にいますが、年に２回程カットに行きます。
　
うるんの名前は毛糸のｗｏｏｌからつけました。
毛がもあもあのもじゃもじゃ
名は体をあらわす。


気をつけてブラシしているにもかかわらず
まるで何ヶ月も放浪したような毛玉ぶり（涙）
ふがいない同居人を許して下さい。

そして約３時間後・・・

へんし～ん　まゆげ犬参上
すっきり、うるんちゃん！
サマーカットの完成です。

お願いしているのは
西都市のペットサロン　リーフワンさん


大人しくて可愛い看板犬のラブちゃんです。
さすがペットサロンのわんちゃん
美しい～ほれぼれしますね。

毎回、悪戦苦闘して毛玉だらけのうるんを
綺麗にしてくれます。
やさしいオーナーさんに本当に感謝です。
サイズオーバーにも関わらず無理して受けて頂いてありがとうございます。

今度は毛玉が出来ないうちに伺います・・反省

綺麗になったついでに狂犬病の注射にも行きました。
やの動物病院さん
いつもありがとうございます。


  

よく、ねこを拾う人がいます。

「あ、なんかねこがいそう・・」と感じるのか
敏感に反応するのでしょうか。
これも「ねこレーダー」

でも、これってもしかしたら
逆にねこが人を探すレーダーなのかも。
「この人なら大丈夫！」と敏感にキャッチして、
タイミングよく現れる。

ねこをよく保護する人は
きっと、ねこに選ばれた人なんだと思います。



この子たちも、ねこレーダーで拾われたのでしょうか。

その後、我が家でお泊り保育をしてました。
一番手前がしっぽ。

幸か不幸か、いち号に号はまったくねこレーダーが
作動してません・・・。


  

最近読んで面白かった本です。



左近司祥子　著
哲学するネコ　文学部哲学科教授と25匹のネコの物語
1998年５月１日初版

筆者の左近司さんは学習院大学の教授です。
今年の春に退職されました。
娘さんが３人いて、お助けレイディー１号２号３号と呼ばれています。
ほとんどのネコはこのお助けレイディーによって、お母さんである
左近司さんの元に届けられます。
その数２５匹！　家の中に２５匹のネコ達が！？
（現在はもっと増えているのでは・・・）
しかも、性格の合わない子もいるので、臨機応変に部屋が別けられます。
ネーミングも面白く、「最高ネコカルテット」は最高裁の庭が出生地。
「当たり屋パフ」は１号の運転する車に当たって家に来たから等、笑える。

タイトルからも分かるとおり、文中に名だたる哲学者のエピソードが放り込まれていますが、
作者が言いたいのは「ネコこそ本当の哲学者」て事みたいです。
難しいことはさっぱり分かりませんが、ネコエピソードはネコ好き、ネコ飼いには
うんうんとうなずく事ばかりです。

その中で印象的な一文があります。
１号さんは保護したネコを他家に嫁がせるのを極端に嫌うそうです。
「ネコを救えるのは、自分だけという思い上がりと傲慢さのせいだ」と書いています。

その後の一文
「この思い上がりは、もしかするとあらゆるボランティア活動について回るものかもしれない。
　だいたい、そういう活動をしようという人は、ただ親切な人であってはならない。
　親切心だけでは長続きしない。意志の人でなくてはならないのだ。すべての点で。」

確かに・・私が今まで関わった方たちは全て「親切」な「意志の人」でした。
ただの親切な人では、このような活動は出来ないと思います。

「でも、活動は複数で行われる。複数者が同じ方法で、同じ方向を目指しているときは、
　この集団、最強の集団である。
　でも、一歩ずれるととんでもないことになる。
　みんな、自分のやり方こそが一番という強い信念の持ち主だからである。」

と続き、でも何も口出しせず黙ってお任せしておくのが意志の弱い自分ができるせめてものこと
と娘さんの行動を認め、理解されています。

・・・しかし、意志の弱い人が２５匹ものネコ達を別け隔てなくお世話できるでしょうか。

いずれにしても、このような活動を続ける方たちには足を向けては寝られないのです。
畏敬の念を抱きます。

こんなにたくさんのネコ達の話を読んでいると、野良だろうがなんだろうが
心配ないさ～♪と前向きになるから不思議です。

ちょっと取っ付き難いかもしれませんが、機会がありましたらお読み下さい。

長くてすみません　　　　いち号  

●増田常徳展～
　高鍋町美術館で５月６日まで

今日で2回目の鑑賞です。
「もう一度観にこよう・・」と思わせるような
衝撃的な作品展でした。


 

「もう一つの最後の晩餐」は圧巻で
フジツボがまるで本当にそこにあるかのように描かれ、
だからといってただリアルなだけではない、
静けさや強い意志のようなものが感じられる作品でした。

他の作品も、強烈に印象に残る謎めいたイメージで、
非常に気になる作家さんのひとりになりました。

感じ方は人それぞれですが、
素晴らしい作家さんだと思います。

小さな町の小さな美術館に
このような作品展を企画して頂いて
館長さんには本当に感謝です。



●前田個展～蟲の城～
　ギャラリー・アイにて5月6日まで

こちらは私の絵の先生の個展です。
こちらも2回目の訪問。
 
この作品、近くで見ると面白いです。

 
作品の前で、話もはずみます。

 
個人的にはこの作品が好きです。
額縁もピンク色。

 
来場された方には、この絵ハガキをプレゼント。
かじられたブロッコリン君です。
「きゃ～」て感じ。

おいしいコーヒーとお菓子をいっぱいいただきました。

  

今日、けぃちゃんが就職しました。

お嫁入りではなく残念ですが、
これで色んな方に会って
きっと、よいご縁があるでしょう。




けぃちゃん　がんばってね　　　に号最後のあいさつ

慣れるのに時間がかかると思いますが、
なんとかなるさ。

先輩にゃんこと仲良くしてください。




あの～　それ、うちのカゴなんですけど・・・

まったり　しっぽ君
お久しぶり
いち号に号は彼とは付き合いが長いのです。
相変わらずの不思議猫。

さびしくなりました
今夜は眠れないかも（涙）

猫カフェうたたねに行かれたら、
けぃちゃんもやさしく撫でてあげてください。
よろしくお願いします。  

世間さまはゴールデンウィーク真っ只中。
でも彼らは毎日がお休みです。
うらやましい・・






















へーちゃん























ももちゃん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うにゃ？























人もにゃんこも
まったりお昼寝
























ふわぁ～
  

彼女達が我が家に来たのは
去年の１１月。
とにかく人にならすために預かりました。
に号の部屋に隔離。
しばらくは姿もみえず、ごはんも食べませんでした。
部屋にはいるとしゃーしゃーふーふー
（おかげで写真はあまりありません）













　　けぃちゃんに触るのに1週間
　　検査のために病院に連れていくのに
　　1ヶ月かかり
　　みぃちゃんは２ヶ月かかりました。

　　ねこじゃらしにはまったく興味がなく
　　気に入ったのはブラシだけ。
　　この先一体どうなるのかと思っていましたが
　　すこしづつ心を許すようになりました。







最近は遊んでほしいのか
わざとソファの下に入れたネズミのおもちゃを
とってくれと目で訴えるようになりました。


さわれた　なでた　ひざに乗ったと
ちょっとした変化に一喜一憂してきました。


本当は早くやさしい飼い主さんの元へ
届けたいのですが・・・

ちなみにピンクレディーの動画があります。
よかったら観てください。

猫カフェうたたねのブログです。