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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年05月02日

としこさん

 としこさんを預かったとき
 尿の量が多いなとは思っていました。

 目やにも多いし、咳もたまにしてました。

 人に触られるのが嫌なとしこさんを
 無理矢理捕まえて、病院に連れて行くのは
 相当の覚悟がいりましたが、昨年血尿が出たときは
 前日からイメージトレーニングを繰り返し、決死の覚悟で
 捕獲しました(笑)。

 検査の結果・・やはり腎不全でした。

 ああ、やっぱり
 
 吸着剤を2週間位は飲ませましたが、すぐ近づかなくなり、
 もう薬は飲まないし、ましてや注射も出来ない。
 先生と相談し出した結論は、今まで通り好きにさせることでした。

 元気にしていましたが、先月になりご飯を食べなくなり、
 入院となりました。
 さすがに具合が悪いとなんとか捕まるものです。 

 点滴をしましたが、尿素窒素・クレアチニン・カリウムの数値はまったく
 良くならず、先生と相談して後は家で静かに見守ることにしました。

 

 退院してからもう2週間になりますが、サーモンを最後に水以外は
 受け付けなくなりました。
 でも、不思議なことに入院していた時よりも顔がしっかりしていて、
 呼べば返事をしたりします。

 確実に悪くなっているはずなんですが、穏やかな様子です。
 家族と相談して透析や点滴など延命はしないと決め、
 今はそっと見守るだけにしています。

 

 触られるのが嫌いなとしこさんなので、普通の飼い猫を看病するようにはいかず、
 周りから見れば冷たいと思われるかもしれませんが、これがとしこさんには
 最良だと信じています。
 無理にたべさせてないので、嘔吐などはなく体力の消耗が少ないのか
 毎日ゆったりと過ごしています。
 
 末期の腎不全の猫ブログなどをたくさん読みましたが、やはり最後は猫の
 したいようにさせている方が多いようです。

 でも、食べなくてもしっかりしてますよ。
 この調子なら、もうしばらく私達のそばにいてくれるかもしれません。
 とにかく、苦しまず旅立ってくれることを願うばかりです。

 皆様に気にかけていただいて、本当にありがとうございます。
 としこさんに代わりお礼を申し上げます。
 




 
 
 
 
   


Posted by いち号に号 at 22:06Comments(13)