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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年02月24日

譲渡会に参加しました。

  
 今日は阿波岐原森林公園の管理事務所でアンマルボンドさんの
 譲渡会が開かれました。
 
 猫の日のイベントのはずなのに、今回は犬組のパワーがすごかった(笑)
 とくにこの悩ましい後姿の子犬4匹は、なにをしていても可愛らしい♪ 
 

 

  ちょっと目が離れていて愛嬌のある子
  チワワじゃありませんよ

 

  こんな感じでお昼寝中

 
 
 

 

  お手手がひろがっちょります(笑)

 

  おりこうさんの黒ラブ系のてつくん
  いい笑顔です(笑)
  保護主さんの指導の下、アジリティーの訓練をしてました。
  訓練次第では警察犬に!?
  凄い!!

 

  抱っこ抱っこの甘えん坊のメルティちゃん
  随分お姉さんになってきました。

 
  
  足の長~いスレンダーな子です。
  隣の子犬祭りにちょっとイラついていましたが(笑)
  愛情の深~い子です。
  どうぞよろしくお願い致します。
 
 

  外ではプードル祭りです。
  もじゃもじゃの子がたくさん

 

  特にこちらのお方、只者ではありません。
  いつも静かに半眼で見つめています。
  落ち着いてるし、何度お会いしても「う~ん只者じゃない」

 

  ひょうきん者のおぼんくん
  相変わらずいい笑顔で挨拶してくれました。
  いい子なんですけどねえ。
  こんな子と生活したら楽しいと思いますよ。

 

  瞳としっぽの編集長さんが連れていたので新之助くんかと
  思いきや、一番上の子犬並みのぷりっぷりっの臀部は・・・

  マリリンだあ~♪
  ペッチさんちのちょっとガウガウ犬のマリリンです(笑) 
 
 

  お稲荷さんのようなこんがりきつね色の俵型の豊満な肉体
  はじめまして♪

 

  この注意書き・・・ぷぷぷっ

 

  もう疲れたよお~
  ほんとお疲れさんでした

 

  ぺっちさんちの俊くんとスミー
  いつも仲良し
  俊くんはおなかを触っても嫌がりませんよ
 
 

  後ろ足が動かず現在預かりさんの元でリハビリ中のチャコちゃん
  きちんとトイレも出来るし、生活には何の支障もありません。
   
 

  そして兄弟たち
  久々の再会です。
  3匹とも野良でしたが保護しました。
  飼い猫として一生可愛がってくださる方を探しています。
  
 

  保健所からのレスキューのスズちゃん
  まだまん丸になって怖がっているようですが、
  抱っこされるのを待っている気がします。

  抱っこして話しかけると目をパチパチして返事をします。
 
   

  この子もまちかさんのようにしっぽくるんの収納法

  

 

 

 

 

  まちかさんとくろおくん
  今日、2匹一緒にというお話をいただきましたが、
  完全室内飼いは出来ないという事で、お断りさせていただきました。

  猫を飼う環境は色々な形があります。
  外に自由に出て鳥を見たり木に登ったり・・・理想はそんな生活だと分かっています。
  
  特に車通りの少ない山中にお住まいの方などは、それが猫の幸せだと
  お考えだと思います。
  
  私も出来ることならば自由に出入りさせてあげたいと思います。
  以前飼っていたとらおは出入り自由にしていましたが、20歳まで元気でした。

  でも、保護団体の子たちはそんな環境で生まれてしまった子がほとんどなのです。
  そして親猫の飼い主さんが処分に困り保健所に持ち込んだ子猫たちが多いのです。
  そんな子たちをまた同じ環境に戻すわけにはいきません。

   あごっちは飼い主から保健所に持ち込まれました
  
  
  ならば去勢避妊をすれば?
   
  譲渡会場には色んな方が来られます。
  中にはいなくなった猫を探しに来る方も少なくありません。
  1年近く飼っていた猫が突然居なくなって、毎日近所を探して歩いているご家族や、
  道路で事故にあって死んでしまった猫と同じような柄の子を探しているなど・・・。
  迷子になって保護した人が保健所に持ち込む場合もたくさんあるのです。

   マリリンは迷子犬です
  

  保護団体で保護している犬猫の譲渡には厳しい条件があります。
  去勢避妊は当たり前、ワクチン接種や完全室内飼いもお約束していただけないと
  お渡しできません。
  そして無料ではありません。
  それはその子にどうしても必要だったワクチンや医療費などを、飼い主さんに
  負担していただく場合があります。
 
  今日、わざわざ遠くからお越しいただき、とても良い印象のご家族でしたが、
  保護団体としてのスタンスや姿勢などをスタッフさんから詳しくお話しご理解いただきました。

  そんなわけで
  「うちの犬が産んだつよ」とか「逃げた猫が帰ってきたら妊娠しちょった」などと
  譲渡会場に連絡もなしに持ち込まれた場合・・・
  「どうして避妊してなかったんですか?」「何度も妊娠しているんですか?」などど
  厳しく対応してしまう私たちボランティアの気持ちはお分かりでしょうか?

   ちょび太は子猫の頃、動物病院の前に捨てられていました
  

  しかも「預かってもらえないんですか?」や「捕獲に来てください」・・なんていうのは
  もう怒りを通り越して情けなくなってしまいます。

  先日、アニボンさんが関わった悲しい出来事がありました
  ご相談いただいて、なるべく良い形で飼い主さんを探そうとスタッフさんが動いていましたが、
  その方は金銭の負担を不満に思い、自らその子達を保健所に持ち込みました。
  スタッフさんの迅速な対応で、2匹は命を落とすことなく助けられましたが・・・

  そんな訳でこんな活動をされている方々は、たくさんの保護犬猫のために
  熱く熱く活動されてます。
  
  どうぞ熱い熱いご支援のほどをお願い致します。
  
  
  
  
     
  
 
  
  
  
  

    
          


Posted by いち号に号 at 20:54Comments(2)